『在宅時間に潤い 発想の刺激にも』
こんなサブ見出しの、最近のアート事情に関する記事を見つけました。
新型コロナウイルス下で住環境への関心が高まるなか、
アート作品を身近に置いて楽しむ人が増えている、と。
一昨年のお話しですが、
ギャラリー39のお客さまの中にも、
これまで、絵を飾ったことがないという女性が、
ひょっこりギャラリー39を訪れ、5~6万円ほどの絵画をご購入されたことがあります。
お聞きしますと、
旦那様がコロナ禍で在宅勤務となり、
毎日お家に居ることで、ちょっと揉め事が増えたのだとか。
何とか明るい気分にしたいという一心で、
ネットでギャラリー39を見つけていただき、ご来店とのこと。
このようなご縁で、それ以来、何度か足を運んでいただいていますので、
アート効果により、ご家族円満になられた成功例(^^)/だと思います。
少しでもお役目を果たせたかと思うと、嬉しい限りです。
記事の続きには、
「部屋に彩りがほしい」、
「思考や感情を刺激する」、
「行き詰ったときに見ると刺激を受ける」など、
コロナ禍以降、アート人気は上昇しているようです。
とはいえ、『日本のアート産業に関する市場調査』(※エートーキョー)によると、
2020年の日本の美術品市場規模は、世界市場に占める比率の3.7%で、
米国の42%、英国の20%と比べると、まだまだ低く…。
「アートのある暮らし」が広がっていくと、
「心の窓」の世界も広がっていきます。
ギャラリー39は、
「額縁とインテリア絵画+マット加工とクラフト」のお店。
この4つのコンセプトをぶれずに、48年間やってきています。
ひとりでも多くの人に、
アートの楽しさ、面白さを伝え、
毎日、ハッピーな暮らしを謳歌していただきたいです。
参照※日経MJ 2022.5.27(金)&日本経済新聞 2022.5.12(木)
アートはハート★KITAJIMA