金具・吊り紐~アートを支え合うものたち。

毎朝、全国5大紙(朝日・産経・日経・毎日・読売)と、
地元紙の大阪日日新聞を、パラパラッと、流し読みしています。

世の中の、あれやこれやが、横断的にわかり、
「えーっ!!」っていう驚きの記事に、出くわしたり、
日常生活の中で役立つニュースも意外とあります。

今朝も、ルーチンと化した新聞をチェックしていて、
「額縁の魅力と付き合い方」という見出しの、役立つ記事を発見!!
大阪日日新聞(朝刊)“アートのあるくらし” 月1回連載/竹氏 倫子(元鳥取県立博物館主任学芸員)

 

ご自宅や職場には、何年間も壁に掛けられたままの額縁がありませんか。
お心当たりのある方は、その額をいちど壁から外し、
裏側の金具と吊り紐の状態を確認してみてください。

金具のネジや、紐の結び目が緩んでいたり、
紐に擦り切れそうな箇所があったりはしないでしょうか。
これらに
不備があると、額縁の落下を招いてしまうおそれがあります。
できれば年に一、二度点検し、必要に応じて取り換えるようにしてください。
(抜粋)

というような、実用的な内容でした。

実際、
金具が錆び付いて、取れてしまったり、
劣化で紐が切れてしまったりした、お困りの方が、
駆け込み寺のように、ギャリラリー39を訪ねて来られます。

そんなお客さまも、大いにウェルカムです♪
額縁ごと、お持ち込みされる方もいらっしゃれば、
不備ある金具と紐だけ、お持ち込みされる方もいらっしゃいます。

ご面倒でなければ、額縁ごとお持ち込みいただければ、
セットさせていただきます。
※内容によってはセットできない場合もありますので、
まずは、ご相談くださいませ。

さて、私のお仕事部屋を見渡して見ると・・・、
ホントに一旦、壁に掛けた額縁は、
ずっとそのまま、掛けっぱなしになってます。

ちょっと、裏返してみました。

ほんの少しホコリが溜まっているだけで、
金具や紐は、まだ大丈夫でした。

私のお仕事部屋の壁面。
作品をディスプレイしながら保存し、
部屋の中で作品を目立たせつつも馴染ませるという、
いくつもの機能を果たしている額縁。
時には、アートを支えるものたちの、
豊かな世界にも目を向けていただけたら幸いです。(抜粋)

 

と、この記事の最後は、締めくくられています。

アートを陰で支え合っている、額縁や金具や吊り紐。
奥深い世界です~。

ギャラリー39へ、ご相談いただければ、
今、抱えておられるお悩みが、一気に解決できるかもれしません。
まずは、お気軽にご相談を!!

額縁のお悩みはギャラリー39★KITAJIMA



									

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